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2019-08-05

◆伏見稲荷の神寶神社 前編  十種神宝 1

京都の伏見稲荷へお参りに出かけた。

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15年くらい前に一度お参りに来たが、今回は2度目の参拝。前回よりも外国人観光客が多いような。何でも京都の中で一番観光客が多いと云われているらしい。

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10時30分に到着したが、既に観光客でいっぱいだった。

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本殿で参拝を済ませてから、今回の目的である十種神宝(とくさのかむたから)を祀る神社を探すことにした。


その神社を知ったのは蔵書の中から伏見稲荷の広い境内の中に「十種神宝を祀る神社がある」という記述を見つけたから。


社務所にいた巫女さんにその場所を聞いたら、境内の案内図にその場所を記してくれた。千本鳥居の中を進むそう。


千本鳥居はインスタ映えするそうで、観光客は足を止めて撮影していたが、目的は違っていたので、千本鳥居の写真は撮らなかった。前回来た時、その鳥居の多さに圧倒されたが、それよりもしんどかったのは、その沢山続く鳥居の下を歩いていると頭がグラグラしてくることだった。鳥居が増えることでこういったことが起こるのかと思った。


以来、千本鳥居は潜るのはやだなという思いもあったので、15年経つ今回まで、伏見稲荷に足を向けることもなかった。


しかしその15年の間に、家の近所に祀られる白旗稲荷とのご縁、その白旗稲荷の塚が伏見稲荷の山の中にあること、そして十種神宝を神として祀る神社が伏見稲荷にあることを知ったので再訪という流れになった。


案の定、千本鳥居の中を潜って行くと、だんだんと頭がくらくらとしてきたが、脳裏に弁才天の御姿や、稲荷神の御姿、額に鳥居を思い浮かべながら弁才天や稲荷神の真言を小さく唱えながら歩いていたら、不思議と頭の重さが無くなっていった。


「根上松」という観光スポットが千本鳥居の途中にあるが、(これも写真がないので撮っとけばよかったと反省)その根上松の向かい側、進行ルート上で言えば根上松が左手にあり、右手側に山へと続く坂道がある。


その坂道を150メートルほど登ったところにあるのが、今回の目的地、「伏見神寶神社」だ。


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山を歩いている観光客がたまに通るが、下の千本鳥居や本殿周りと比べると、ホントに同じ神社かと思えるほど人はおらず、ひっそりとしている。


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境内にあった解説文によればこうある。

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天照大神、稲荷大神、そして十種神宝を祀る神社であることが分かる。

社名の稲荷神寶社の由来は十種神宝であるので、やはり主は十種神宝なのだろう。

応仁の乱により、燃えてしまい再建されたのは昭和32年とある。随分長い間無かった神社だ。


~祝詞に「布留部由良由良 玉響かして 死れる人も反りて生きなん」とあり、神山に抱かれ、五体に宿る魂魄を振り起す処に神徳を見いだす鎮魂の神社である~


ともある。十種神宝は神道最大の謎と云われ、古の言い伝えでは死者をも蘇らせる力があると云う。


そもそも十種神宝とは何なのか?こちらの神社を紹介しながら少し考えたいと思います。


続く~


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プロフィール

紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾

Author:紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾
名古屋市内で呉服中心で古美術も扱っているお店をやっています。

主に趣味のお寺と神社の参拝を中心としたブログです。

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