もみじの記録帳
古き良きものや、日々の気付き、思ったことを気ままに記録しています。
黄檗山の版木 その2
黄檗山、萬福寺の塔頭、宝蔵院にその版木はある。その版木には、全ての仏典を集約したとされる一切経(大蔵経)が掘り込まれている。現在、日本において様々な仏教宗派があり、中には他の宗派は一切認めないという過激な思想の宗派もあるが、その教えの元を辿れば、全てはこの一切経に繋がるそうだ。つまり、大きく言えば同じ教えを否定するという事になるだろう。

さて、これが収められている宝蔵院の敷地内に鉄筋コンクリート製の三階建ての建物がある。中に入ると2階と3階の室内一杯に大きな版木がぎっしりと詰め込まれている光景が飛び込んでくる。
何度観ても、その都度圧倒されるが、真に驚くのは、この6万枚にも及ぶ版木、なんとたった一人の僧侶によって作成されたというのだ

この偉業を成し遂げた、鉄眼道光(てつげんどうこう)について調べてみることにした。

続く〜



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