2013-06-05

着物の破れ直せます。

大切な着物を引っかけて破ってしまった・・・。
そんな時は「かけつぎ」と呼ばれる技法で直せます。

かけつぎ1

例えばこの写真の場合、裂け目は2㎝ほどありますが、これを直すと、

かけつぎ2

こうなります。遠目では殆ど分かりません。

他にも煙草の火、虫食いによる穴等も直せます。

詳しくはお尋ね下さいませ。

紅葉屋呉服店

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2012-11-15

藍染 絵絣

昔、どうしても面白い絵絣の着物がないかと、当店で図案を興し重要無形文化財保持者の方と
タッグを組んでオリジナル絵絣を作成販売したことがありました。

元は江戸末~明治頃にあった木綿の着物で、染めは本藍染です。
この柄は江戸末期の柄を、絵の部分だけを大きく引き延ばし現代に復活させました。

絵絣

今では入手困難で、当店でも在庫が数本あるだけで販売したらそれで終わりです。

着物にしても良し、アイデア次第では暖簾や茶具式にも応用できると思います。

今同じ物を作ろうとすると、とんでもなく高い物になります。

当店では在庫に限り、作成当時の値段で販売中です。

※写真は以前お客様に販売し、最近仕立て承ったものです。
鶴亀のこの柄は完売しております。

紅葉屋



2012-09-06

裄直し

愛知県のO様の結城紬の御着物、裄直しを賜りました。

結城直し

画像では分かりにくいですが素敵な御着物です。

着物の良い点の一つとして寸法を直せば着れるというものがあります。
大事に着て頂けるのは嬉しいものです。

当店では他店さまでご購入された御着物でも仕立て直しや染め替え、
シミ抜きなど承っております。お見積りも出します。

紅葉屋
2008-04-07

宮参りの着物

何時頃からの風習なのか、日本人は子供が産まれると神社にお参りに行く。昔よりは少なくなったのかもしれないが、親に抱かれた赤ちゃんは、男でも女でも着物を掛ける風習がある。着物屋では産着とか、のしめ(以下これで統一)とか言う児童用の可愛い着物だ。

のしめは大人が着る着物の小さい版だが、一箇所、大人の着物と仕立てが違う所がある。手首が通る「袖口」と言われる場所だ。普通、着物の袖口は手首が通る箇所以外は縫ってある。しかし、のしめの袖口は全く縫っていない。「パカッ」と開いている状態にわざと作ってある。また三歳を過ぎると大人と同じように袖を縫う。これはどういう事なのか?

これには宮参りに関係した理由があった。つまりこう云う事だ。産まれてから三歳までは、子供が成長するのに不安がある。そこで、万が一子供の身に悪い事が起こった場合、神様が空いた袖口に手を突っ込んで助けてくれる。しかし、三歳を過ぎれば今度は親の責任で子供を何とかしなければならない。だから三歳を過ぎれば袖を縫う・・・こんな話が元になっているのだ。

こういう風習を調べる度、昔の日本人は今より神・仏・自然といったものが身近にあったんだなぁと思う。
プロフィール

紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾

Author:紅葉屋呉服店:店主 加藤大幾
名古屋市内で呉服中心で古美術も扱っているお店をやっています。

主に趣味のお寺と神社の参拝を中心としたブログです。

◆紅葉屋呉服店
momijiyagohukuten.com

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